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5月17日(土) 4時半起床。 徹夜とか言って結局てきとうなところで力尽き、カーペットの上に毛布をかぶって倒れ込んだ。 目覚ましさえ鳴れば起きることには自信がある。 時間が時間なので音をたてるのは憚られ、携帯の着信音に入っていたヒヨコの声の「ピヨピヨ」で起きる。 ぼ〜〜〜っとしたまま用意をして、最後まで出し手いたものをバッグに詰め、早めに出発。 電車で西宮北口まで行き、そこから空港バス。 JR西ノ宮と阪神西宮を経由して、西宮浜から高速に乗った。 途中、尼崎のリンク(今はリンクじゃないけど)と臨海のリンクを横に見て空港に向かいながら4国ゲット! 和泉守になった。 でも今までどおり摂津守を名乗る。 足軽の頃から慣れ親しんだ名前だもの。 バスはほぼ定刻通りに関空に到着。 すぐチェックインカウンターへ。 タッチパネルを操作して自分で手続き。 席も自分で選ぶ。 短いフライトなので窓側にした。 続いて両替えを済ませ、お腹が空いて気持ち悪かったので、3Fに降りてうどんを食べた。 今日は満席で大きな手荷物は入らなくなる可能性があると言われたので、搭乗時間の1時間前に出国検査に行く。 ペンケースの中に小さなハサミが入ったままだった以外は何ごともなく、荷物は機内持ち込みでOK。 搭乗を待っていると織田先生から電話があり、、席も無事確保できた。 あとは飛行機、がんばって飛んでくれョ。 生れて初めて飛行機に乗ったときは怖くて涙が出そうになった私だけど、今はせいぜい心の中で操縦士に「がんばれ!」と声援を送るぐらい(でも本気)。 急上昇しながら急旋回する大阪空港ほどではないが、離陸はやっぱり緊張するもんだ。 シートベルト着用のサインが消えると、すぐに軽食が出た。 サンドウィッチ3切れと缶詰めのフルーツと袋に入ったおかき。 コーヒーをもらったけど、そんなことで眠気が去るわけもなく、着陸前にウトウトしてよけい眠たくなった。 仁川国際空港はとてもきれい。 空港鉄道の表示はすぐに見つかったけれど、遠い、とにかく遠い! カード(3100ウォン)を買って改札を通り、来ていた列車に乗る。 不安になるほど人がいない。 週末だからかと思ったら、そうでないことは2日後に分かった。 そして、今回の最大の難関であった地下鉄金浦空港駅。 持っていた札が全部新札だったため、使えない券売機があったらしい。やっと切符(1000ウォン)を買い、改札を通る。 日本の改札は切符が出てくるところが出口の端っこにあるけど、ここのは真ん中辺りにある。 通り抜けて取ろうとすると、切符は後ろに出ている感じ。 駅には番号が着いているので、字が読めなくても大丈夫と思っていたら、電車が混んでくるとホームの表示が見えなくなって困った。 地下鉄を降りて、会場に向かいながら先生に電話。 着きましたですよ〜♪
織田くんはボーカル付きの「トスカ」。 心もち、振付けてから日が浅い雰囲気を感じないでもないけれど、きっとこの先どんどん変わっていくだろう。 ジャンプが回り過ぎるのを必死でこらえている感じ。 最初の3ルッツ+3トゥなんて、フリーレッグの膝が氷につくかと思った。 ものすごく寒いと言っていたので、少し氷が硬いのかもしれない。 アンコールはEXの最後の部分。 助走もほとんどなくジャンプをひとつ跳び、スピンして開脚して終わり。 曲より先に終わっちゃうのが物足りないよぅ。 今回は氷上の席はないので、リンクいっぱいに動く織田くん、どれほど練習していたかがよく分かる。 努力が実るのを見ることができなかった10ヶ月は本当にムダではなかったんだね。
入り口の不手際はすごく改善されていた。 パンフレットも中で売っていた。 この回は手伝っていただいてバナーをはった。 客席が暗く、席で出してもまったく見えそうになかったし。 そしたらはり終わったところに「織田くんのファンのかたですか?」と話しかけてきた人がいた。 「フジテレビの取材ですけど」うっっ‥‥‥。「織田くんを応援しに日本から来た」この条件には叶ったけれど、「顔出さないで声変えてもらえるなら」「‥‥‥」ハハハ、ダメだよね。 そんな取材、勝手に受けたら怒られちゃうョ。 Kさん、ごめんなさい。 (後になって思い出した。 私は会社に自分の立場を知られてはならないのであった) 今回は昼の部とは正反対の場所で、選手の出入りがよく見えるラッキーなところ。 織田くんがわざわざ見に出てくるのは誰かとか、◯◯が◯◯に◯◯してるところとか、いろいろ見えるのでアル。 この回の織田くんは昼より少しジャンプが修正されていた。 ちょっと余裕ができたかな? でもエンディングで2アクセルをステップアウトしていた (^ ^; けど。 また群舞に見とれていてひとつ気がついたことがあった。 数年前、まだジュニアのころに野辺山の合宿を見たことがある。 そのとき、佐藤有香さんがスケーティングの指導をしておられた。 それはクロスとチョクトーを組み合わせた、そう難しくないステップだったけれど、目をひいたのは特にクロスの部分。 特別強化選手と言えども、シニア選手でさえ誰ひとり佐藤先生のようにはできなかった。 今日の織田君を見て、そのときの佐藤先生を思い出したのダ。 おおいにファンの欲目ではあるかもしれないけど、なんだかジーンとしてしまった。
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